2015年3月4日水曜日

いいね〜!


                                       「お茶に招待されました」

遊び哲学



「 もう〜、この絵イイな〜!


こういう馬鹿げた絵が出来た時
ゾクゾクして、思わず叫んでしまいます。


そして、こういう変な絵を見るたびに

ニヤッとしちゃう

そして、思ってしまう

「 人生はやはり遊びだ!」 




『期限限定人生』

これは、私がいつも唱えている 言葉で
エネルギーをもらえる言葉 

『 喜びも辛いことも、幕が降りるまでのことなんだから
とにかく、今を楽しく、自分中心に 生きなさい!』

と、こんな風に、私の背中を押してくれる言葉なのです。




こういう考え方がどこから来たのでしょう???

もしかしたら  

喘息だった幼い頃の私が
【 辛さから逃げる方法として編み出した】 
考え方なのかもしれません???

『 辛いことも、死ねば終わる。
だから、死ぬ迄はもうちょっとだけ、生きてみようか?』 

こんな風に考えながら、ゼイゼイ息をしていて 

こういう風な人生観が少しづつ 出来ちゃったのかもしれません。




そんなんで

元気な子供が決して考えないようなことを
病気になるといつも考えていた子供は
大きくなるとちょっとひねくれ者になったのでしょう...


何かひねったような、
ふざけた感じがプンプンする絵や 
何これ?と、いうような
なんにも意味のないストーリー、とか
どうでもいいモノ、とか

ちょっと変なものに
私は強く惹かれてしまいます。


このゴリラの絵は、私の好きなそういう一枚



これを見るたびに
私は、私の 生きる方向を思い出すのです。



『人生は舞台、それは遊び場』







前にも書いたかもしれないけれど

シェイクスピア名言集(岩波ジュニア新書)によると
『人間は神に操られてそれぞれの役を演じる役者であり
世界はそのための舞台である、
といういわゆる【世界劇場】の観念は、
ヨーロッパに古くからあった』そうで 

シェイクスピアは、この観念をもって

「 世界は全てお芝居だ
男と女、とりどりに、全て役者にすぎぬのだ。
登場してみたり、退場してみたり」
(『 お気に召すまま』岩波文庫、阿部知二訳)

こういうセリフを書いたのだと言われています。


ちょっと生意気だけど
私もそんな風な考え方が大好きです。

神様が、みんなに与えてくれた台本にのっとって

今日も、舞台にたって、演技している… 




こんな 風に思っていると、辛いことも、悲しいことも
幕が降りる迄だから、気が楽〜 気が楽〜  

だけど、楽しい事もまた幕が降りる迄なのだから…


もう仕事は、ここまで!
さて、お散歩にでも行きましょう〜! 


と、まあ、こんな感じしょうか?



さあ、とにかく遊びましょう!