2014年11月23日日曜日

カリカリとした線の魅力

憧れの線画





これは、
エアーポートで待つ時間に描いた1枚,確かグラスゴーだったかな?


私は,アートのトレーニングをちゃんと受けていないので
デッサン力がない

それは、全くもって,なっていないのであります!



だから,カッコイイ線画に憧れる!

カリカリとしたイイ線画は、本当に、


いいなー


私は、よく、色使いが奇麗だと,褒められ

それが嬉しかったし,

色を塗る,ということが私にとって,絵を描くことだったので

それで充分だと,思っていた時期もあったのね


でも,違うよねー、

やっぱり,絵の基本は線じゃない,



面白い線を描きたい!イイ線が描けないとダメなんだ!


と,だんだん気がついた


というか,ごまかし続けることが,出来なくなったのね


線が描けない,絵描きなんて
飛べない鳥みたい!!!



そう思うと、悔しい〜



そこで,やっと,重い腰を上げて、線を描く練習を始めたけれど、


いい線,得に人間を
面白い線で描くのは,難しい!

でもね,難しいけれど,やっぱり面白いのね

線って、いいなー



カッコいい線が描けるように,これからもずっと私は線を追いかけるのでしょう


でも,多分死ぬまで掛かっても,
憧れの線を,手にすることは出来ないかもね、


でも

憧れるモノを追いかけるって,とても楽しいことじゃない


だから,私はこれからも,カリカリとしたイイ線を追いかけて


生きていくのだわっ!




じゃ、またね

カオル

抜け道技 #1

全く知らないキャラクターに助けてもらう





そう、この絵を描いた日はね



” あ〜、今日は何を描こうかな〜??? "



なんて、悩んでしまった日。



そう言う時は、時々ある...  

そうね結構あるかも...、




でね、こういう時には、いくつかある、抜け道技を使うの




今日は、その一つのお話で、



全く知らない新しいキャラクターを描いて、そのキャラクターに助けてもらう、


という方法




とにかく、なんでもいいから、雑誌の写真を参考にしてもいいし

TVに出ているドラマのキャラクターをササッと、スケッチしてもいいし...


とは言ったもの、やっぱり何かピンときたものじゃないと、描きにくいので


これちょっと描いてみようかな?って、思う対象を見つける





そして、描くと、何か見えてきたり、その人が、ちょっと話掛けてくれるの





この絵の場合は、彼女のふわふわの髪の毛から、コックさんの帽子がみえて、


それで、料理だわっ!と、なったわけ。




で、私魚を描くのが好きなので、魚料理にしようと、思って


最初は、魚料理を作っている様子にしようかな?と思ったのだけれど


何か、キッチンじゃないような気がして、


そしたら、テーブルや椅子が出て来て


その上にはお皿も出た!




じゃ、お皿にお魚をのせましょう〜


と、思ったのだけれど、なんとなくそうじゃないかも...



そうよ!これらはサーブする前のお皿がいいわっ!





と、思って

じゃあ、お鍋の中にお魚?を描く?



否否、この絵は、お魚料理をただ想像するだけにしましょう!



って、思ってね 



お得意のスルスルフレームに

Fish fishと言葉をそえて、




おっ!出来た!




こんな風に,描いていく、



これが、私の抜け道技 
<全く知らないキャラクターに助けてもらう> 篇



まだいくつか抜け道技あるから、またそのうちお話しましょう〜




じゃ、またね!


カオル